最近、妻の様子がおかしくて、育児ノイローゼではないかと思っています。どうすればいいでしょうか?
子育て、お疲れ様です。育児って、本当に大変ですよね。生活環境もがらりと変わって、想像できていなかったことだらけだと思います。
そんな中で、私も直面したのが、妻の変化です。
産後、ある時期を過ぎてから突然、怒鳴ったり、泣き出したりするようになって。
正直、訳が分からなくなりました。
うちもそうなんです。どうすれば、いいのでしょうか。
今だから思うのですが、やっぱり奥さんがそういう状態になってしまう理由は「夫のサポート不足」だと思います。
この記事では、
- 育児ノイローゼ気味の妻に私がやったこと4選
をお伝えします。
私の妻は長女の産後では育児ノイローゼ気味になってしまいましたが、次女のときは全然問題ありませんでした。私の子どもや妻への関わり方が変わったからだと思います。
この記事を読めば、「これくらいならできるかな」と思ってもらえると思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
育児ノイローゼ気味の妻に夫ができること
私が「妻の様子がおかしい」と感じたのは、長女が3カ月になる頃と1歳になる頃です。
後で知りましたが、まさに育児ノイローゼになりやすい時期だそうです。
切実に「これはマズイ」と思って、実践したのは次のことです。
①夜泣き対応を交代制にする
妻は「あなたは仕事があるから」と言ってくれていたので、夜泣きの対応は妻に任せていましたが、改めました。
心身の体調を崩してしまう一番の原因は、長期間続いている睡眠不足だと思ったからです。
- 子どもが夜泣いたらミルクをあげる
- 寝るまで抱っこする
夜泣きは大変ですよね。
長女は一旦目が覚めると、もう一度寝るのに1時間くらいかかったので、結構大変でした。
とはいえ、これまで妻が夜泣き対応を一人でやっていたことを思うと、申し訳なくなりましたが。
②妻のワンオペ時間を減らす
妻が育児でワンオペになってしまう時間をなるべく減らすようにしました。
妻は一人で子どもの対応をすることに、かなり疲れてしまったようでした。
- とにかく早く帰る
- 休日出勤はしない
- 家事全般をする
などなど、今まで「自分は仕事があるから」と妻任せにしていた部分を見直しました。
でも、なかなか早く帰れないんですよね。
私もそう思っていましたが、妻の様子を見て、覚悟を決めました。
③妻のひとり時間をつくる
私の妻は、元々ひとり時間が大好きだったので、常に子どもが傍にいて、自由な時間がないことに大きなストレスを感じているようでした。
だから、妻のひとり時間をつくってあげることが大切だと思いました。
- 保育園の送りはパパがやる
- 寝かしつけはパパがやる
- 休みの日は子どもを連れだす
とにかく、細々した時間であっても、妻と子どもを離した方がいいと思い、色々なことをしました。
やっぱり、1人の時間は大切なんですね。
当時の妻は、私が仕事にいくことすら、「子どもと離れられていいわね!」と言って憤慨していました。
「いや、遊んでいるわけじゃない」と口論になったこともありましたが、それくらい追い詰められていたんだと思います。
④キャリアづくりを応援する
出産前に妻が「子育てが落ち着いたら勉強したい」と言っていた国家資格の取得を進めました。
子どもを産んだ後も「バリバリ働いていきたい!」というタイプの妻は、子育てしかしていない現状に大きなストレスを感じているようだったからです。
子育て中に資格の勉強を始めるなんて、すごいですね。
大変だったと思うのですが、妻の場合は、資格の勉強を始めてからの方が生き生きしていました。
まとめ:夫にできることはたくさんある!
結局のところ、妻が長女の産後のときに育児ノイローゼ気味になってしまったのは、私のサポート不足が原因だと思っています。
なぜなら、色々な反省を活かして臨んだ、次女の産後のときは、全く問題なかったからです。
もちろん、「男性には長時間労働で家計を支えている大変さもある」という思いはあります。でも、夫婦間で禍根を残さないためにも、やれることはやった方がいいと思いました。
以上、「育児ノイローゼ?「妻の様子がおかしい」と感じたら夫にできること」という記事でした。