子育てが思った以上に大変でしんどいです。どうすれば、いいのでしょうか。
お疲れ様です。子育てって、生まれる前に想像していた以上に大変ですよね。
私は子どもが2人いますが、特に第一子のときは、子育てのすべてが未経験だったので「いつ楽になるんだろう」とずっと思っていました。
男性は仕事も続けないといけないので、なおさら大変ですよね。
そうなんです。どうにか楽になる方法はないかと思っています。
実は色々と方法はありますよ。私は次女の子育ては、長女のときに比べて、かなり楽に子育てができています。慣れたこともありますが、それ以上に大きな理由は子育ての方法を変えたからです。
この記事では、
- 「子育てがしんどい」と感じたら実践してほしいこと3選
をお伝えします。
この記事を読めば、「しんどい子育てを楽にするヒント」をつかんでもらえると思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
「子育てがしんどい」と感じて私が実践したこと3選
私がやったことを端的に言えば、初めての子育てで、ガチガチになっている肩の力を抜いたんです。
初めての子育てなので、子育てのハードルをすごい高さにまで上げてしまっていませんか?
子育てって、結構テキトーでも、何とかなるものですよ。
私はこんなことを試してきました。
- 育児書を正解だと思わない
- 家事/子育てをアウトソーシングする
- 地元にUターンする
①育児書を正解だと思わない
子どもは成長は人それぞれ。育児書に書かれていることが「絶対の正解」ではなく、「目安」だと思いましょう。
育児書に書かれていることを完璧にこなそうとすると、パンクしちゃいますから。
私たち夫婦も、長女の育児のときは『育児書通りの子育て』を頑張りすぎてしまいましたが、次女のときは、かなり肩の力を抜きました。
- 多少の服の汚れは放置
- おしっこだけの時はおしりふきを使わない
- 無理に寝かしつけない
- 夜泣いても、少し放っておく
- 離乳食の1汁3菜は無視
育児書に書いてあることってマストでやらないといけないと思っていました。
もちろん病気に関することはシビアに対応する必要はありますが、子どもって、本当に成長が人それぞれなので、育児書は目安程度に考えましょう。
それに育児書によって書いてあることが違ったり、助産師さんからは違うことを言われたりすることも、結構あったんですね。
だから、多分、子育てに絶対の正解はないんですよ。
子どもの健康を損ねてしまうような重要ポイントを外さない限り、夫婦が納得できる子育てをすればいいのではないですか。
②家事/子育てをアウトソーシングする
アウトソーシング、つまり「外部委託」です。なんでも、夫婦だけでやる必要はないんです。
費用はかかりますが、その分、夫婦にゆとりが生まれます。私は必要な投資だと考えています。
アウトソーシングといっても、簡単に始められることも多いんですよ。
- 冷食/スーパーの総菜を活用
- 時短家電を活用
- 子育てヘルパーを活用
確かに、なんでも自分たちだけでやろうとしていました。
それが理想かもしれませんが、共働きの夫婦は現実的には難しいですよね。使えるリソースは戦略的に使いましょう。
③地元にUターンする
夫婦だけの子育てに限界を感じて、地元にUターンしました。
妻とは同郷だったので、地元に帰って、お互いの両親を頼ろうと思ったんです。
- 夫婦どちらも対応できない時に保育園にお迎えに行ってもらえる
- 休みの日に実家に泊まる
- 休みの日に子どもと一緒に遊びに出かける
地元にUターンしてからは、こんな風に親に甘えせてもらっています。
やっぱり、親が近くにいるといいですね。
正直、すごく助かっています。親は大変でしょうが笑。もちろん甘えるばかりではなく、自分たちが両親にできることは積極的にサポートしています。
子どもに愛情を注いでくれる人が、自分たち以外にもいるということが、本当に心強いです。
大都市の生活や職種にこだわりがないのであれば、Uターンは本当におすすめします。
▼Uターンに興味があればご参考に▼
まとめ:子育てのハードルを下げて肩の力を抜こう
子育てって、理想を追い求めれば、無限にやることがでてきます。
そんな考えでいると、「あれもできなかった…」「これもできなかった…」と、減点思考になってしまいます。
でも、どんなに理想から離れていても、どんなにできていないことが多くても、夫婦共働きで子育てをしているというだけで、とてもスゴイことなんです。
だから、それだけで自信を持ってください。
この少子化の日本にあっては、子育ては、ものすごい貢献なんですよ。
だから、無理に頑張ろうとせず、子育てのハードルを下げて、肩の力を抜きましょう。
親に余裕が生まれれば、それが子どもにとってもベストなはずです。
無理しないでください。