【こんな人は地方就職はやめとけ】Uターン転職が向いている人と向いていない人の違い

【こんな人は地方就職はやめとけ】Uターン転職が向いている人と向いていない人の違い

地元へのUターンを考えているけど、「せっかく上京したのに地方への就職なんてやめとけ」と言われ、悩んでいます。

豊太

その気持ちわかります。私もかつて都内の企業に勤めていた時に、上司と同僚から同じことを言われた経験があります。

でも、確かに、就職という観点で言えば、地方よりも大都市の方が圧倒的にメリットがあります。

大都市に比べて、地方は求人も少ないし、年収も低い傾向にあることは事実だからです。

じゃあ、やっぱり地方への就職はやめた方がいいですよね。

豊太

そんなことはありません!そうしたデメリットは理解しつつ、私は地元にUターン転職しました。

この記事では、

  • Uターン転職はやめておいた方がいい人の特徴
  • それでも私がUターン転職してよかったこと

をご紹介します!

豊太

私は上京して都内の企業に勤めた後、27歳で地元近くの地方都市にJターン。さらに子どもが生まれてから、34歳で地元にUターンしました。

この記事を読めば、「やっぱり地方はありかも」と思ってもらえると思います。

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

Uターン転職はやめておいた方がいい人の特徴

まず前提のお話ですが、実際に地元にUターン転職してみて、確かに「こういう人は地方就職は向いていないだろうな」と感じているケースがいくつかあります。

私の周りにも、実際にわざわざUターンしてきたのに、また東京に戻る人もいました。

子育て環境のために地方暮らしを選択する人は多いと思いますが、そこだけ優先すると大きな落とし穴にはまるかもしれません。

次に当てはまるような人は地方就職はやめておいた方がいいと思います。

  • 特定の仕事にこだわりたい人
  • 年収を下げたくない人
  • 都会の娯楽が好きな人

▼Uターンして後悔したこと&対策も▼

それでも私がUターン転職してよかったこと

とは言うものの、私はUターンした後の今の生活にとても満足しています。

理由はたくさんあるのですが、一番お伝えしたいのは「子育てで自分たちの親を頼れるようになった」ことです。

私の場合、妻も同じ市の出身なので、双方の両親のサポートを受けられるようになりました。

同居はしていないですし、両親も現役で働いているので、毎日会うわけではありません。

豊太

でも、いざとなったら、自分と妻以外にも協力してくれる人がいると思えると、心のゆとりが全然違うんですよね。

親に頼っていること

  • 本当の緊急時に保育園に迎えにいってもらう
  • 休みの日に泊まりに行く
  • 休みの日に一緒に出掛ける

子どもも、おじいちゃんとおばあちゃんの家に行くのは大好きなので、土日に出かける先に困ったら「じゃあ、実家いこか」となるときもあります。

親が近くにいるのって、いいですね。

豊太

本当に助けられています。特に、妻は地元に帰って来られて安心したようで、冗談抜きで顔つきが変わりました。

親がゆとりをもって、子どもに接することができているので、本当にUターンしてよかったです。

まとめ:仕事・年収・東京にこだわるなら、地方就職はNG

Uターン転職はやめておいた方がいい人の特徴

  • 特定の仕事にこだわりたい人
  • 年収を下げたくない人
  • 都会の娯楽が好きな人

それでも私がUターン転職してよかったこと

  • 子育てで自分の親を頼れる

「大都市で暮らすのか」「地方で暮らすのか」。

これはどちらが良い悪いの問題ではなく、完全に人生観や価値観の問題です。

ですから、「どちらで暮らした方が後悔がないのか?」を自分に問いかけてみることが大切だと思います。

豊太

子育てで、それどころじゃないと思いますが、少し立ち止まった、自分の理想の未来を考えてみてはどうでしょうか。

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