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豊太

数あるサイトの中から、当ブログ「はちぜろライフ」をご訪問いただき、ありがとうございます。「豊太」と申します。

この記事では、私の簡単なプロフィール当ブログでお伝えしたいことをご紹介します。

私のプロフィール

まずは自己紹介から。改めまして、『豊太』と申します。

  • 名前:豊太
  • 家族:妻、娘2人
  • 職業:地方の大手子会社勤務
  • 働き方:社内唯一の男性時短勤務者
  • 好きなこと:家庭菜園、料理、ランニング

今でこそ、ワークライフバランスのとれたは働き方をしていますが、

数年前までの私は疲弊しきっていました。

当時の私の職業は、今の業務とはほぼ無縁の報道記者

報道記者の仕事って、あまり馴染がないのでイメージが沸きにくいと思うんですが、まあ激務だったんです。

とにかくニュースっていうのは、いつ発生するかわからないですから、常に臨戦態勢。

豊太

リアルに「24時間戦えますか」というのが当たり前の業界だったんですね。

だから、

  • 残業月100時間も度々
  • 週の半分は深夜の電話連絡がある(残業代なし)
  • 長期休暇中も上司の電話一本で出社
  • 有給なんてとったことない

こんな感じの働き方をしていました。

それでも社会に出てから10年以上、ずっとこんな働き方をしていたので、「忙しい・休めない・夜遅い」なんてことには、すっかり慣れて当たり前のように過ごしていました。

でも、そんな社畜の私にとって人生の転機となったが、

長女の誕生

です。

豊太

もう本当に可愛くて可愛くて、こんなに可愛い存在がこの世に存在するのかと思いました。

でも、正直、今振り返っても、長女が生まれてからの2年間は楽しかったというより、「ツラかった」という気持ちが先走ってしまいます。

なぜなら、

仕事と育児の両立で完全にパンク状態

だったからです。

私は長女が生まれてからも、働き方を変えませんでした。

というか変えられませんでした。

子どもがいようとお構いなしに仕事は忙しくなりますし、報道の現場には家庭優先で働いている人なんていなかったからです。

「働き方を変えなくても、育児は何とかできるはず」と思って、頑張ってみたものの、育児に参加できるのは夜帰宅した後から朝早く出かけるまでの時間のみ。

私もつらかったですが、当然のように育児負担は妻にのしかかり、

  • 産後クライシス一直線
  • 妻が育児ノイローゼに
  • 私も気持ちが落ち込み気味に

という状況になり、私も妻もどんどん疲弊していきました。

豊太

長女と過ごしながらも、常に頭では明日の仕事のことを考えてしまっていて、今振り返ると、親として申し訳なかったと感じています。

そんな生活を頑張って2年ほど続けましたが、こんな働き方を続けていては家族の幸せが犠牲になってしまうと思い、34歳で働き方を変える決心をしました。

当ブログで伝えたいこと

当ブログでは伝えたいメッセージが

『仕事>家族』のままで大丈夫ですか?

ということです。

私はあの時、働き方を変える決心をして、本当によかったと思っています。

もちろん、「男は仕事」という風潮が根強い日本の会社の中で、家族優先の働き方をすることには、デメリットがあります。

でも、そのデメリットがあったとしても、私は家族優先の働き方に変えたことで、

  • 毎日、家族との時間をゆったり過ごせる
  • 夫婦仲がよくなる
  • 自分にもゆとりができる

こうした日々を過ごせているので、今の生活にとても満足しています。

体験談ベースの情報にはなりますが、少しでも同じ悩みを持つパパの参考になれば幸いです。

豊太

よろしくお願いします!!